ハシビロコウの基本動作


ここではハシビロコウの基本動作を画像や動画でご覧ください。

但し、水浴びクラッタリング、飛翔は他のページに特集しましたので

そちらをご覧ください。


座る+あくび

アサンテが東の草地でお座りします。あれ?ひざが人間と反対に曲がってる!!という、子どもたちの話が良く聞こえてきますが、みんなが思っている”ひざ”…実はかかとなんです。

自分のひざはどう曲がるか、かかとはどう曲がるか…

と言う事は…ハシビロコウのひざはどこでしょう?


ぶるぶる

アサンテが捕食後、羽を膨らませ首を前につき出しぶるぶるっと体を震わせました。武者震いのようにも見えます。


羽干し

羽干しは天気の良い日によく見られます。スタイルは様々。暑い日は羽の先を池に浸けたりしています。


おえっ

この謎の行為の詳細はまだ分かっていません。突然始まる事もありますが、強い向かい風が吹いた時、ロング飛翔の直後などにも見られます。

こちらは、強風バージョンです。

真夏の暑い日にも良く見られます。


バサバサ

羽繕いの途中で良く見られます。1分ほど経ってからもう一度することが多いです。


カキカキ


瞬膜と瞼

よくハシビロコウを見ている人が「あっ!白目になった」と言います。

白目に見えますが、これは瞬膜と言って、水や草木、埃などから目を守るための瞼(まぶた)とはちがうゴーグルのような働きをする膜が目を守るために閉じるものなのです。

そして瞼はよく眠そうな時に閉じます。この日は眠そうなシュシュ・ルタンガが何回も瞬膜と瞼を閉じたり開いたりしていたので、目だけをズームして撮りました。後半がズームの動画です。瞬膜と瞼の閉じ方(開き方)の違いもご覧ください。


 羽繕い